漫画

最近の呪術廻戦がつまらないと感じてしまう理由

出典:週刊少年ジャンプ2021年26号より

 

皆様は呪術廻戦を読んでいますでしょうか。
僕はジャンプ+で本誌を購読していますので毎週楽しく読ませて頂いております。

しかし最近めっきり呪術廻戦の話題が上がらなくなった、加えて「つまらない」という意見まで見かけるようになりました。何故でしょうか?

最近の呪術廻戦がつまらなく感じてしまう原因についてネット上での反応を集めつつ考えてみることにしました。

・ポスト鬼滅の刃

・死滅游編

・オマージュの多用

 

 

ポスト鬼滅の刃

ufotableによるTVアニメ化により歴史に残る人気作品となった「鬼滅の刃」。
どこに行っても鬼滅コラボ商品、まさに社会現象とも言えるブームはアニメ第一期の放送終了後徐々に熱を冷ましていきました。冷めたと言っても一年後に無限列車編の劇場公開が控えていた為”ピークを超えた”だけの話であって異常な流行はまだ続いていました。

鬼滅が世間にもたらした影響、それはアニメに対する世間の姿勢ではないでしょうか。
ワンピースやヒロアカと違い深夜帯での放送、作中では残酷な表現も多々あります。
老若男女問わず小学生の間でもブームになったことにより、これまで敬遠されがちだった深夜帯のちょっと表現が強いアニメも一般層にも注目されるようになったと感じました。

コロナ禍だったというのもあります。あらゆるエンタメが制限される中、アニメや漫画は自由に楽しむことができるコンテンツでした。

 

そしてまた鬼滅の刃のようなブームを期待してしまう人たちが現れます。
呪術廻戦のテレビアニメが放送開始され、MAPPAによるハイクオリティな仕上がりにファンのみならず原作未読の視聴者も魅了しました。

メディアは”ポスト鬼滅の刃“、”第二の鬼滅の刃“と持ち上げ始めます。
気持ちは分かりますがファンから見るとどうでしょう。いい気分ではないような気がします。

 

こんな持ち上げ方をするものですから世間は鬼滅のような”凄さ“を求めて呪術を見始めます。鬼滅から流れてきた人たちの影響により一時は鬼滅同様単行本が入手困難になりコラボ商品もそこら中に溢れました。

しかし呪術は鬼滅のように万人受けするような物語でもなければ分かりやすい設定でもありません。術式は複雑なものも多く、むしろ分かりにくい方だと思います。

その結果一時は”ポスト鬼滅“の影響で人が流れブームとなったものの、アニメも終了し今は落ち着きはじめています。

つまらなくなったのではなく、異常に持ち上げられた状態から元に戻っただけではないでしょうか。

 

 

死滅游編

原作を読んでいる方々なら感じているかもしれませんが死滅游のルール説明が長いというのも勢いが落ちているている原因のひとつかなと思います。鬼滅から流れてきた定年齢層の読者で離れていった人も居たのではないでしょうか。

そして芥見先生の体調不良により2021年28号から35号までの休載。
死滅游編が始まってすぐの休載で、少し勢いが落ちたかなと思いました。

死滅游編は複雑なルールと展開になると思われます。
芥見先生も休載の時に「スピード感のない呪術廻戦に魅力を感じない」と言っていた通り、ルール説明の多い序盤はテンポ良く進んだ方がよかったと感じました。

 

 

引用:集英社「週刊少年ジャンプ」公式HPより

 

 

 

オマージュの多用

呪術廻戦には数多くのオマージュが登場します。

過去の有名なジャンプ作品(HUNTER×HUNTER、BLEACHなど)の名シーンを彷彿とさせる構図や設定が多く、言い換えればパクリですがこの世にパクリでない作品は少ないです。

これを気に入らない読者も多く批判を集めています。僕も多用するのはあまり好きじゃありません。

 

所感

結論から言うと呪術廻戦はつまらなくなっていません。

メディアの無理やりな持ち上げに乗ってしまっていた世間が元に戻っただけだと思います。

呪術廻戦は元々難しいし万人受けする作品ではないのです。

僕もTVアニメの続きが気になり全巻購入した新参ですが、変わらず面白いと思いますよ。

死滅游はさっさとドンパチ始めて欲しいですけどね!笑

 

ではまた〜