映画

阿部サダヲには連続殺人犯役がよく似合う【死刑にいたる病】

 

どうも、えねむです。
映画「死刑にいたる病」観てきました。いやぁとんでもなかったですね(汗


史上最悪の連続殺人鬼からの依頼は、たった1件の冤罪証明だった――

【あらすじ】
鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也(かけいまさや)に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人鬼・榛村大和(はいむらやまと)からのものだった。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」地域で人気のあるパン屋の元店主にして、自分のよき理解者であった大和に頼まれ、事件の再調査を始めた雅也。その人生に潜む負の連鎖を知るうち、雅也はなぜか大和に魅せられていき……一つ一つの選択が明らかにしていく残酷な真実とは。

 

拷問シーンは強烈です。レーティングはPG12ですがR15でもよかったんじゃないかと思うくらいにはグロテスク全開。そして阿部サダヲの演技がまぁ凄い。

一応中高生も見れる作品ですが、結構なトラウマになるかもですね。作中での被害者はほとんどが高校生であり、とても残酷で非道な拷問を受けた後に殺害されますから。

岡田健史演じる主人公は、連続殺人犯との面会を繰り返す中で事件と犯人の闇に飲み込まれていきます。作中では刑務所での面会シーンが多く、その度に犯人(阿部サダヲ)に見つめられ、話しかけられます。

あのハイライトの無い両目にじっと見つめられると、なんだか自分が実際に話しかけられているような感覚に陥ります。映画観た後しばらく頭から消えてくれませんでした…笑

っていうかこの映画どの登場人物も基本怖いですよ。特に主人公の父親なんて不気味過ぎて…

犯人は怖いんだけど、怖くない。作中でも明言されていましたが嫌いになれないんです。
それはやはり阿部サダヲのやわらかい笑顔と声がそう感じさせるのでしょう。
パン屋を経営しながら拷問殺人を繰り返すシリアルキラー。パン屋での彼は普通にいい人です。そんな彼がサディストへと切り替わる不気味さは阿部サダヲだから出せたのでしょう。

今作での役が強烈過ぎたので、別の場所で阿部サダヲを見た時フラッシュバックしそうです。